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01/12Tue
医療の現場から | comments(0) | trackbacks(0) | ka-i-go |
香川県内の医療機関で、職員が患者から暴力や暴言を受ける被害が深刻化しており、先月には県内で、傷害や暴行の疑いで逮捕される患者も相次いだという。
これらの「院内暴力」に対処するため、ここ数年、専門部署を設置したり、警察OBを常駐させたりする病院も増えているそうだ。
香川県も今年度、暴力の予防に重点を置いたマニュアルづくりに乗り出しており、医療現場での対策強化が進んできているというが。。。
中には救急搬送されてきた患者を先に治療した事に腹を立て、医師を殴る等の事件があったという。。
それだけ元気なら順序は一番最後でも問題ないのでは??
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全身の筋力が弱っていく遺伝性の難病である「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」の治療薬として、英製薬大手のグラクソ・スミスクライン社などが現在、共同で開発中の新薬の国際共同治験に、日本も参加することが明らかになった。
今回は初期(第1、2相)の治験は海外のデータを活用することで省略し、最終段階(第3相)以降の治験を日本で始める異例のケースになる模様だ。
筋ジストロフィーの中でもデュシェンヌ型は最も重いタイプで、特に男児に発症する頻度が高いことでも知られている。
現在、日本国内の患者は推定4000人とされている。
およそ10歳ごろから歩行困難などの症状が表れ、呼吸困難や心不全になるという。
遺伝子の変異で、筋肉の構造を支えるジストロフィンというたんぱく質ができないのが原因の疾患だ。
新薬はRNAに似た物質で、遺伝子の変異した部位を補い、ジストロフィンを作らせるものだといい、対症療法の薬とは異なり、根本的な治療につながる可能性があると期待されている。