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    中学2年生が大麻所持

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     広島市内の中学2年生の男子生徒(占有離脱物横領の非行事実で家裁送致)が逮捕された際に、ジャンパーのポケットから大麻が見つかったとして大麻取締法違反容疑で再逮捕されていた事が明らかになった。

    石綿飛散の恐れがある病院名公表へ

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     厚生労働省はアスベストの粉塵が飛散する恐れがあった病院・施設123の病院名と5施設の名前をホームページで公開した。

    信じがたい行為

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     愛知県にある半田市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが明らかになった。
     同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月〜6か月だったそうだ。
     11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどを繰り返していたそうだ。
     また2月4日には、殺菌や食品添加物などに使われるミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、教諭の給食のミートソースに混入させたという。
     女性教諭は気付かずに食べたが幸い異常はなかったという。
     こうした嫌がらせを見かねた11人とは別の生徒たちが、別の教諭に知らせて発覚し同校は同月下旬、関与した生徒と保護者を呼んで注意したという。
     生徒は反省の態度を示しているというが・・・。
     ちなみにこの女性教諭は4月から産休に入る予定だそうだ。

    医師国家試験結果

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     厚生労働省は、今年の医師国家試験の合格者を発表した。
     受験者8428人に対し、合格者は7668人で、合格率は91・0%という結果だった。
     今年の合格者の中で、女性は2622人(34・2%)となった。
     なお、男女別の合格率をみると、男性89・5%、女性94・0%と女性の合格率が高かった事も明らかになった。

     新卒者の合格率は94・8%、既卒者は54・3%であり、大学別では、防衛医大が受験者65人全員合格の100%だった事もわかった。

    癌患者19団体に助成金

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     財団法人正力厚生会が公募していた今年度の癌患者団体助成事業の助成金交付先が決まった。
     1団体につき上限50万円が贈られるという。

    インコに人命救助賞

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     アメリカのコロラド州デンバーで飼われているオキナインコの「ウィリー」ちゃんに地元の赤十字社から人命救助賞が贈られたそうだ。
     何でも昨年の11月に飼い主が自宅で乳児を預かっていた際、飼い主が乳児のそばを離れたすきに、乳児が朝食を喉に詰まらせたのだそうだ。
    その時にウィリーちゃんは「ママ!ベビー!」と叫び続けて異変を知らせたため乳児は命が助かったのだとか…

    血清製剤データ改ざん判明

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     田辺三菱製薬は子会社である「バイファ」と共同開発し、薬事法の製造販売承認を受けた人血清アルブミン製剤について、その試験データに改ざん等の不正行為が見つかったとして、同製剤の製造販売承認を取り下げると共に自主回収する事を明らかにした。
     製薬会社が試験データ改ざんを理由に承認を取り下げるのは極めて異例だ。

    女性人口初の減少

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     総務省が発表した昨年10月1日現在の推計人口によると、日本の総人口(日本に住む日本人と外国人の合計)は1億2769万2000人となり前年比7万9000人も減少した事が明らかになった。
    総人口の減少は3年ぶりになる。
     男女別に見ても男性が前年比5万9000人減の6225万1000人で4年連続の減少になり、女性も前年比2万人減の6544万1000人となった。女性は1950年以来初めて減少した。

    アスベスト中皮腫救済は44%

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     アスベスト関連癌である中皮腫で死亡し、補償や救済措置を受けた人は44%にとどまる事が市民団体や労組でつくる石綿対策全国連絡会議の集計で明らかになった。

    C型肝炎患者カード

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     C型肝炎患者等約700人でつくる「薬害C型肝炎新潟の会」は、患者自身が肝炎患者であることを明記し、注意を喚起する携帯カードを作成した事を明らかにした。
     交通事故など不測の事態で出血し、本人が意思表示できない場合を想定したもので、救急隊員や医師などの感染を防ぐのが狙いだそうだ。
     今後、全国の肝炎患者団体などにカードの作成を呼びかけるとしている。

     今回作成された手作りのカードは名刺サイズで、身分証明書のように携帯できるのが特徴だ。
     「私はC型肝炎です。血液の取り扱いに御注意ください」と記され、患者本人が氏名や通院中の医療機関名、カルテ番号を書き込む事になるという。
     実は今回のカードの発端は昨年6月に東京・秋葉原で起きた無差別殺傷事件で、被害者の中にB型肝炎ウイルスの感染者がいたため、救助を手伝った人への感染が心配された事によるという。

     同団体の会長らは「感染の可能性は低くても患者自身が二次感染を防ぐ努力をし、不安な思いをする人を減らしたい」とカードを発案したとし、歯科治療などで出血を伴う際にも医師に提示して役立ててもらう事を願っているという。

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