日本内科学会や日本動脈硬化学会など10学会は2015年4月をめどに脳梗塞などの生活習慣病について共通の治療指針を策定することで同意した。
これまでは学会ごとに基準がバラバラだったのだ。
今回の狙いは緊急性の低い患者をかかりつけ医に任せ大学病院をはじめとする総合病院に患者が集中することを緩和するという側面も持っている。
対象とされるのは、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、狭心症となる予定で、診断の基準となる血圧や血糖値、コレステロールといった項目について基準や指針の統一を図るというのだ。
これまで基準がバラバラ。。。すなわちあいまいだったということにも驚きを隠せないが。。。本当に正確な基準値を出すことが可能なのだろうか。。。