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01/12Tue
医療ニュース | comments(0) | trackbacks(2) | ka-i-go |
医療機器輸入販売会社「日本光電工業」は、全国の病院や学校などに販売した米国製の自動体外式除細動器(AED)計10万7309台について、正常に作動しない恐れがあるとして、薬事法に基づく自主改修を行うと発表した。
AEDは心室細動になった人に緩やかな電気ショックを与え回復させる仕組みだが、同型のAEDは今年4月、奈良県内の老人ホームで倒れた80歳代の女性に使用した際、放電せず、女性はその後、死亡するという事故があったのだが、その際使用した機器には故障を自動検知する装置も内蔵されていたが、ソフトウエアの不具合で作動していなかったのだそうだ。
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