厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの接種費用を全国一律にする方針を固めた。
保険診療扱ではない予防接種は、一部を除いて費用が医療機関ごとに異なるのが通例だが、接種を請け負う医療機関に金額をあらかじめ示す方向で検討し、地域や施設で格差が出ないよう配慮する方針だという。
現在のところ、新型インフルエンザワクチンについて、接種費用を自己負担してもらうよう調整しており、2回接種で6000〜8000円程度になる見込みだという。
なお生活保護世帯など低所得者は負担を軽減する予定で、10月下旬から、まず医療従事者に接種し、来年3月までに計約5400万人に打つ方針だとしている。
2回接種で6000〜8000円程度ですか。
それはちょっと高いですね。低所得家庭のうちは、迷ってしまうな。