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    法改正

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     まもなく2年に1回の法改正の時期になります。
    介護保険が3年に1回、医療保険が2年に1回の改正です。

     現時点では詳細な情報が入ってこないのですが在宅誘導の路線は継承される様です。

    介護制度改革

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     医療と介護をいったいで改革するという「地域医療・介護推進法」が成立した。
    患者や要介護者の急増で制度が持たなくなる恐れがありサービスを大きく見直すことになる模様だ。
    特に介護保険は高齢者の自己負担引き上げをはじめとする制度が出来て以来の大改正になる見込みだ。
    いや。。表現を誤った。改正ではなく改悪だ。

     負担という面からすれば一定以上所得者(年金生活者なら年280万以上)の場合、これまでの1割負担を2割負担に
    増加させる。低所得者の保険料を軽減することで生じる資金不足を同じ高齢者に負担させるというものだ。
     また、要支援向けの通所訪問介護サービスについては介護保険から市町村事業へ移すという。
    更に特養には要介護3以上しか入居を認めないことにする模様だ。

     つまり。。。言い方を変えるなら。。。
    貧しいエリアの要支援者には満足なサービスは不要ということを国が認めるということだ。

     それだけではない。これまで自己負担3割だった新たに認可された難病患者は2割負担に軽減されて良い改正である一方で
    これまで1割負担だった従来の認定患者の負担は2割に引き上げられる。

     国は本気で改革する気などない様だ。。。

    生活習慣病基準統一へ

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     日本内科学会や日本動脈硬化学会など10学会は2015年4月をめどに脳梗塞などの生活習慣病について共通の治療指針を策定することで同意した。
     これまでは学会ごとに基準がバラバラだったのだ。
     今回の狙いは緊急性の低い患者をかかりつけ医に任せ大学病院をはじめとする総合病院に患者が集中することを緩和するという側面も持っている。
    対象とされるのは、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞、狭心症となる予定で、診断の基準となる血圧や血糖値、コレステロールといった項目について基準や指針の統一を図るというのだ。

     これまで基準がバラバラ。。。すなわちあいまいだったということにも驚きを隠せないが。。。本当に正確な基準値を出すことが可能なのだろうか。。。

    使い残し処方薬は飲ませないで

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    中学生の母親の6割が過去に子供達が服用し使い残した処方薬について似た様な症状の時に再び飲ませた経験があると言う。
    また健康食品やサプリメントが医薬品では無いことを知らない母親も4割を超えるという。
    しかし、処方薬は使い方を誤るとかえって症状を悪化させたり、副作用を招くリスキーなものだということを広く知っていただきたい

    小児がん治療は地域で

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    昨年2月に全国15病院が小児がん治療の地域拠点に指定されてから1年が過ぎた。
    各病院ではチーム医療の推進、専門外来設置などの体制整備が進んで地域の他病院やクリニックとの連携も進んで来ている様だ。
    しかし、これからの課題は長期フォローアップだ。小児がんの子供達は就学や就労、治療費用、健康管理といった長期かつ多岐に渡る相談に対応する必要があるからだ。
    そのためにも様々なケアの方法を模索し活用する必要があるだろう。

    世界初の3Dプリンターでの人口骨

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     医療機器開発などを手がけているベンチャー企業のネクスト21は「3Dプリンター人口骨」を国内申請した。
    NEDOなどの補助金や医薬基盤研究所の支援を得て開発したもので3月28日付けで世界で初めて3Dプリンターで
    成型する人口骨として申請したものだ。骨内部の構造の設計が可能なほか、ほかの人口骨と違って熱処理が不要なため
    患者自身の骨との癒合が早いといった利点もある様だ。

    薬ネット販売規制品目決定

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     厚労省は改正薬事法を施行する6月からインタネット販売を規制するOTCの品目を決めた。
    スイッチOTCとなって原則3年以内の薬品20品目は3年が経過するまで禁止とし、成人向けの劇薬5品目は
    無期限での販売禁止とした。
    20品目には花粉症薬のアレグラFX等が含まれている。

    精神疾患医療の在宅支援

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     今年の診療報酬改定で長期入院が問題化となっている精神科で、患者が地域で暮らすための在宅医療を強化し医師らが24時間体制で対応する場合の報酬を新設する方向だという。
     認知症やがん治療の場合も後押しをする方針の様だ。
     精神疾患の分野では必要性の薄い社会的入院が問題となっているが、病院以外への施設や患者の自宅などへの移行を進めるとしている。具体的には医師や看護師、精神保健福祉士などの専門家チームが長期入院後に退院した患者らを24時間体制で支援する場合報酬を加算するというものだ。
     また、がん患者を継続的に支える報酬制度も新設するという。
     抗がん剤の副作用や心のケアを行う指導・カウンセリングは現在1回のみ認められているが、改正後は継続したサポートの場合も報酬が支払われるという。
     何はともあれ、在宅誘導する方向性は賛成ですが医療の分野だけではなく介護分野への報酬アップも検討されるべきだろう。

    地域医療への整備支援策

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     地域の実情に応じた医療体制を整えるため厚労省は新たな財政支援策を発表した。
     不足している療養型のベッドへの転換や医療スタッフ確保へ使える基金として計900億円の基金を都道府県ごとに設けるという。
     そもそも療養型病床群の縮小化を決めた厚労省の方針そのものが誤っていたということだろう。

    投薬補助キット クイックバッグとGTパック

    商品ご紹介 comments(0) trackbacks(0) ka-i-go
     製剤メーカーのモリモト医療から高速簡易懸濁バッグ「クイッゥバッグ」と服薬補助ゼリーキット「GTパック」が発表された。
     クイックバッグは簡易懸濁法用の透明のディスポーザブル懸濁容器だ。
    温水と薬剤をこの容器に入れてジッパーを閉じ溶解させた上で折る様に握り締めることで隔壁を開通させ胃ろう患者に懸濁液を投与するものだ。溶解の状況を容易に視覚で確認できるだけではなく手で握りつぶす行為によって錠剤を5分程度で完全に崩壊させることが可能だという。
    従来の製品より投与までの時間が短縮化されることで、長時間放置による有効成分の分解や配合変化といったリスクを回避することが可能だという。もちろん業務の短縮化にもつながる。
     一方、GTパックは嚥下困難者向けの服薬補助ゼリーを中央に封入したキットだ。
    錠剤やカプセルをセットし封入されたゼリーを押し出しながら薬剤を包み込む様にして服用することが可能だという。水がなくても1回分を容易に服用でき災害防止対策にも役立つそうだ。家庭での嚥下困難者への服薬にも使えそうだ。
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