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    パラマウントベッドで事故情報

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     パラマウントベッドが販売する電動介護ベッドの「楽匠」シリーズで、背を起こすための装置の故障で急にベッドが傾き、使用者が転落して骨折する事故が起きている事を受けて、消費者庁が重大製品事故情報として公表した。
     同庁によると、今年7月に宮崎県で、70代女性がベッドの背をやや起こした状態でベッドに腰掛けていたところ、急にベッドの背が下に傾いて転落し、腰の骨を折るなどの事故が発生したという。
     「楽匠」シリーズでは、同様の事故が2005年以降、9件起きているそうで、03年11月〜06年5月製造の約21万台を対象に故障原因部分の無償改修を実施しているが、約6万7000台が改修されておらず、宮崎県の事故も未改修のベッドだったという。
     詳しくはパラマウントベッド(0120・548・639)まで。。。

    衛生面に安心な車椅子用のフットマット

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      尼崎市のベンチャー企業「フジマサ」が、車いす利用者が足を乗せるフットプレートを手元で簡単に上げ下げできる装置を開発したそうだ。
     「優フット」と名付けられた同マットは現在、販路開拓中だという。
     母親の介助経験をもとに、建設会社に勤務していた藤原孝次さん(61)が3年前に考案し会社を興したのが同社の始まりで、今回のマットは、プレートを手で直接触らないため、感染症対策の面から安心できると医療機関などで関心を集めているという。

     左右2枚のプレートがある車いすは、利用者が乗り降りするたび、本人か介助者が、プレートを上げ下げする必要があるのだが、実際に車いすの母親を介助する藤原さんは素手で行っていたため、衛生面などの問題を感じていたという。

     そこで、母親が座ったまま、ひもで上げ下げできるようにしたところ、母親が利用する介護施設の高齢者に「私の車いすにもつけて」と評判になったのだそうだ。
     
     さらなる「優フット」の特徴は誤って操作したときの安全性で、ワイヤと伸縮性のあるチューブを組み合わせ、足がプレートに乗ったまま操作しても、チューブだけが伸び、手にかかる負荷を抑えつつプレートも上がらない仕組みなのだそうで、ほとんどの車いすに取り付けが可能なのだそうだ。

     

    福祉用具にもJISマーク

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     福祉用具の事故が相次いでいる事、特に介護用ベッドでは、転落防止のために付けた手すりが逆に原因となり、利用者が首などを挟んで死亡する事故が起きている事を憂慮して、福祉用具の安全性を確保すべく、福祉用具にも日本工業規格(JIS規格)の導入が決まった。
     早ければ今年度末には、JISマークが付いた新しい製品が登場する事になるという。
     もっとも福祉用具にこれまでJIS規格がなかったことの方がおかしいのかも知れない・・・。
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