スポンサーサイト

- - - スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0

    山形市の大学生の死が伝えるもの

    医療関連裁判 comments(0) trackbacks(0) ka-i-go
     山形市で今から1年ほど前に、ある大学生が下宿で具合が悪くなり119番通報しながらも亡くなるという事があった。
     119番通報したものの 救急車は出動せず数日後に遺体で発見されたのだ

     この事件が語るものは少なくない。
    市としては本人がタクシーで向かうとしたためとしている。
     しかし一人暮らしでそれは不可能だった・・・。

     
     
     

     悲しいかな一人の青年の未来を奪ったのだ。。。

     

     こういう事件が二度と起こらないためにも何らかの指針を示すべきだろう

    異例の即日審判

    医療関連裁判 comments(0) trackbacks(0) ka-i-go
      東日本で昨夏、消化管内の大量出血で重体となった1歳男児への輸血を拒んだ両親について、親権を一時的に停止するよう求めた児童相談所の保全処分請求を同地区の家庭裁判所がわずか半日で認め、男児が救命されていたことが明らかになった。
     子供の治療には通常、親の同意が必要であり、主治医は緊急輸血が必要だと両親を再三説得したが「宗教上の理由」として拒否されたという。
     病院から通報を受けた児童相談所は、児童虐待の一種である「医療ネグレクト」と判断したという。

     医療ネグレクトに対しては過去に1週間程度で親権停止が認められた例があるが、即日審判は異例のスピードで、児童相談所と病院、家裁が連携して法的手続きを進め、一刻を争う治療につなげたケースとして注目される。

     当時1歳だった男児は吐き気などを訴えてショック状態となり、何らかの原因による消化管からの大量出血と診断された直後に、親からの拒否を受けた病院は「生命の危険がある」と児童相談所に通告し、児童相談所がすぐに必要書類をそろえて翌日昼、両親の親権喪失宣告を申し立てるとともに、それまでの緊急措置として親権者の職務執行停止(いわゆる親権停止)の保全処分を求めたのだという。

     実はこうした輸血拒否への対応については日本小児科学会など関連学会が昨年2月に、合同で指針をまとめており、今回のケースでも病院側はこの指針に従って対応した事になるという。

    薬害肝炎問題で進展

    医療関連裁判 comments(0) trackbacks(0) ka-i-go
     福田首相は昨日になってようやく、薬害C型肝炎集団訴訟で原告側が求めていた一律救済に応じるために、「血液製剤の投与時期にかかわらず補償金を支払う」とする救済法案を議員立法で今国会に提出し、成立を目指す方針を表明した。
     もう少し早く方針決定して欲しかったが、遅くてもようやく原告側の思いが形になりかけた結果ではないだろうか。
     ただし提出すると決めただけで決定ではない。決定する様に見守ってゆきたい・・・。

    • 0
      • Check
      無料ブログ作成サービス JUGEM