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    北海道立北見病院で医療ミス

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      北海道立北見病院は、今年1月に腹部大動脈瘤の手術を受けた80歳代の男性患者の両足に温風を長時間当て続けた事が原因で、男性に重度のやけどを負わせ、切断を余儀なくされる医療ミスがあった事を発表した。
     記者会見した同病院院長によると、男性患者の手術を1月14日に実施した際、体温低下を防ぐために、温風管からブランケットを膨らませて加温するという措置をとった際に、管とブランケットの接続が不十分だったため、36〜40度の温風が患者の足に約3時間50分にわたって直接当たり続けてしまったため、足の裏から太ももにかけて重度のやけどを負ったという。
     病院側は火傷した部位に薬を塗るなどの処置をしたが、次第に血液が流れなくなり症状が悪化したため両足の切断手術が行われたのだという。

    植え込み型心臓除細動器

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     アメリカのミネソタ州に本社を置く医療機器大手「メドトロニック」社は、同社が製造した植え込み型心臓除細動器のリード線の破損が原因で、13人が死亡した可能性がある事を発表した。
     今回破損しているのは除細動器と心臓内部とをつなぐリード線だといい、製品名は「スプリント・フィデリス」だそうだ。
     これまでに世界で約26万8000人の患者に埋め込まれたが、2007年に販売を中止していた。
     FDAにこれまで、同製品を使用する患者107人の死亡が報告されており、また同社が設置した外部専門家による委員会の調査で、13人が破損と関連があるとされたそうだ。
     
     ちなみに同社の日本法人「日本メドトロニック」のホームページによると、2007年10月、同製品の断線の影響で海外で5人の死亡例が確認されたことなどから製品の自主回収を始めたという。
     しかし、同時点での日本では死亡例は報告されていないとしている。

    介護用ベッドで死亡事故

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     経済産業省は、パラマウント社製の介護ベッドに寝ていた女性がベッド用手すりのレバーに服の襟を引っかけて首が絞まり、死亡する事故が起きた事を発表した。
     同発表によると、死亡したのは、大阪府の老人福祉施設に入所していた70歳代の女性だそうで、発見当時、女性はベッドから床に落ちた状態で見つかったが、服の襟が折りたたみ式の手すりをロックするためのレバーに引っかかり、首が絞まった状態だったという。
     女性は病院に運ばれたが、死亡したという。
     レバーのロックが解除されて垂直に立っていたため服が引っかかりやすくなっていた様だ。


    東京慈恵医大病院で期限切れのワクチン投与

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     東京慈恵医大病院は、有効期限が切れたインフルエンザワクチンを子ども7人に投与していたと発表した。
     今のところ健康被害の報告はないという。
     期限後すぐに廃棄しなかったうえ、接種時に医師らが確認を怠ったのが原因という。
     同病院によると、昨年12月中旬、総合母子健康医療センターで実施した予防接種で、有効期限を約1カ月半過ぎたワクチンを子ども7人に投与した事が、今年2月下旬に、業者に返品するワクチンを確認していてわかったのだそうだ。

     

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     東京慈恵医大病院は、有効期限が切れたインフルエンザワクチンを子ども7人に投与していたと発表した。
     今のところ健康被害の報告はないという。
     期限後すぐに廃棄しなかったうえ、接種時に医師らが確認を怠ったのが原因という。
     同病院によると、昨年12月中旬、総合母子健康医療センターで実施した予防接種で、有効期限を約1カ月半過ぎたワクチンを子ども7人に投与した事が、今年2月下旬に、業者に返品するワクチンを確認していてわかったのだそうだ。

     

    東京慈恵医大病院で期限切れのワクチン投与

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     東京慈恵医大病院は、有効期限が切れたインフルエンザワクチンを子ども7人に投与していたと発表した。
     今のところ健康被害の報告はないという。
     期限後すぐに廃棄しなかったうえ、接種時に医師らが確認を怠ったのが原因という。
     同病院によると、昨年12月中旬、総合母子健康医療センターで実施した予防接種で、有効期限を約1カ月半過ぎたワクチンを子ども7人に投与した事が、今年2月下旬に、業者に返品するワクチンを確認していてわかったのだそうだ。

     

    関節リウマチ薬で死亡

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     関節リウマチ薬「エタネルセプト」を使った患者のうち副作用の可能性がある死者が16人居た事が分かった。

    西神戸医療センターで医療ミス

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     神戸市は「西神戸医療センター」で今年4月に膵臓の摘出し術を行った際に誤って動脈を傷つけたため、象徴までも全摘しなくてはならなくなり、毎日の点滴が必要になったと発表した。
     すでに医療費を全額負担することで和解が成立しているという。
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